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当社の品質管理システム

「次工程はお客様」の教えの基、各工程に品質チェックシステムを導入実践しております。

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1.素材管理

製造工程の始まりは安定した素材の管理・供給です。鋼種及び線径毎の定置化を行い、素材に錆び等の不具合が発生しない様に管理を行っています。加工に使用された素材の 鋼種 ・ 材料チャージ等はPC上のシステムに記録し、エビデンスとして保証しています。

2.冷間圧造工程

冷間圧造機では圧造時のラム(パンチ側)の前死点位置をミクロン単位で計測し規定値を超えて異常な圧造を行った場合には圧造機が停止するシステムを導入し「不適合品」を排除し、流出を防ぎます。

3.転造工程

転造機ではダイスブロックに埋め込まれた、圧力センサーが転造時に圧力を検出し、規定値を超えて異常な圧力がかかった場合、装置が停止するシステムを導入し「不適合品」を排除し、流出を防ぎます。

4.工程内・巡回検査

製造部門担当者による工程内検査に加え、品質管理課による巡回検査を実施し、不適合品の発生・流出に努めております。

5.自動選別機工程

お客様への「不適合品流出」の最後の砦として「画像・マイコン・ローラー選別機」により検査処理し流出を防ぎます。

6.最終検査工程

品質管理システム(QC PRO)を導入し、最終検査を行っています。測定値が規格値に適合しない場合、自動的にシステムが判定し「不合格」が表示されます。これにより、「測定間違い」や「製品の不適合」を確実に把握しています。

7.自動計数・梱包 及び多品種混合品(パック)の自動梱包

お客様への員数不足・異品混入も不適合であり、自動制御による計数・梱包を行っています。

8.月例品質会議の実施

ものづくり品質向上と、品質保証マネジメントシステムの一環による製造部門、品質部門、営業部門、経営陣による、品質向上検討会を実施しております。全社一丸となり、不適合品の撲滅に努めております。

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